10Dec

冬のメンズファッションにおいて大活躍する小物と言えば「マフラー」です。
計算された小物使いは女性にウケるファッションを考える上で必要不可欠ですので、
マフラー選びはとても重要です。
しかし一歩選び方を間違えると、逆にダサさを際立たせてしまう危険もあります。
そこで今回は、悪例を知って正しいマフラー選びをして頂くためにも
“絶対に買ってはいけないNGマフラー”をご紹介します。
◆こんなマフラーは買うな!その1:モノトーン無地
写真のようなモノトーンで無地のマフラーを買うのは止めましょう。
センスの無い人ほど、“無難である”というよく分からない独断で
こういったモノトーンかつ無地のマフラーを選んでしまいがちです。
しかしこの手のマフラー、実は上級者向けなのです。
ファッション初心者が手を出して良いアイテムではありません。
女性にウケる、大人のメンズモテファッションの王道は
「ベースをシンプルにまとめて、小物使いでアクセントを効かせる」
ということです。例えばこんな感じです。↓↓
つまり、パンツ、インナー、トップス、アウターは
シンプルで定番なデザインのアイテムを組み合わせ
アクセサリー、マフラー、ベルト、鞄、靴、帽子…etc
といった小物で、色柄物を取り入れたりデザイン性の高いものを付けることで
「綺麗にまとめつつも、こだわりがあり、個性の光るファッション」
というスタイルを簡単に再現できるようになります。
よって初心者ほど、ベースをシンプルにまとめた上で
マフラーは色柄物などに挑戦していくべきなのです。
(ベースがシンプルなので、少し派手なマフラーでも大体うまくハマります。)
ここで逆に、ベースがシンプルな上に、小物までシンプルにしてしまうと
全体の印象がぼやけてしまい、パッとしない冴えないスタイルの出来上がりです。
お洒落上級者でセンスのある人であれば、
全体をモノトーンにまとめて素材やシルエットをうまく演出することで
カッコいいスタイルを作り上げることもできますが、
あなたが上級者ではないのなら、こんなマフラーは買ってはいけません。
続きは後編で↓↓
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◆こんなマフラーは買うな!その2:マルチストライプ柄
こんなマフラー、皆さんも街中でよく見かけると思います。
非常に多くのショップで売られていて、もはや定番化しているようにも思えます。
ですがこんなマルチストライプのマフラーを買ってはいけません。
何故でしょうか?
答え:カジュアル過ぎて幼く見えるから。
マルチストライプはマルチカラーというだけあって
これでもかと言うくらい多彩な色が含まれています。
そのため非常にカジュアルで、子供っぽい印象になります。
大人の男のモテファッションは“ややドレス寄り”が鉄則ですので、
大事なバランスが崩れてしまいます。
参考:ドレスとカジュアルのバランスを極めてモテファッションを体得する方法!
またマルチストライプという“柄”の特性も関係しています。
まず一口にストライプと言っても幅によって印象がガラリと変わります。
幅が細い物は、繊細で上品な印象↓↓
幅が太いものは、ポップで幼い印象になります。↓↓
ね?同じポールスミスのマルチストライプでも
全然印象が違うのがお分かり頂けたかと思います。
ここで、マルチストライプ柄でマフラーを作ってしまうと
毛糸の太さや質感のせいで、どうしてもストライプが幅広に見えがちになり、
結果として子供っぽい印象になってしまうのです。
よって、あなたがドレス寄りな大人のモテファッションを実現したいのなら、
こんなマフラーを買ってはいけません。
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